山を作っちゃう、パワフルばあちゃん!

やまのぼり

2016/04/13
やまのぼり

初のばばばあちゃんシリーズ!

図書館にてレンタル。

おすすめ年齢

2〜5歳
※ 個人の主観です

おすすめ度

★★★★☆ 4
※ 最大5まで、個人の主観です。

全体のあらすじ

「いよいよ 春だねぇ。天気も良いし、山登りでもするか」

ばばばあちゃんと、森の動物達は山登りをすることにしました。

やまのぼり1

ものすごい量の荷物を持って行こうとする動物たちに、ばばばあちゃんは一喝!

「こんなたくさん荷物持ってきて、どうするんだい!」

「だって、みんな いるんだもの」

「そうか。せっかく 持ってきたんだから、なんとかならないかねぇ」

ばばばあちゃんは、しばらく考えてから、

「そうだ、名案があるよ。みんな うちに帰って、うちじゅうのカーテンを持っておいで」

「わあい、いっぱいカーテンが集まったぞ」

「でも、いったいこれどうするの」

「まあ、まかしときな。今に素敵な山ができるから」

カーテンを全部縫い合わせる、ばばばあちゃん。

「さあ、これを屋根の上に持ちあげて、一列に並んでおくれ」

「カーテンの端をしっかり持って、いち にの さんで、広げておくれ」

やまのぼり2

「やっぱり思った通りだよ。 きれいな山じゃないか。  まるで、花がいっぺんに咲いたみたいだねえ」

屋根の山の天辺で、いい景色を見ながらお弁当。

みんな、もりもり、ぱくぱく。

やまのぼり3

持ってきたおもちゃでひとしきり遊んだら、テント張り。

「今夜はここで寝るの?」

「あったりまえさ。ここは山だもの」

やまのぼり4

テントを張り終わったら夕ご飯。

やまのぼり5

「山で食べるご飯は、ほんとにおいしいね」

ハーモニカを吹いたり、花火をあげたりして遊んだ後、

「さて、そろそろ寝るとしようか」

「わくわくしちゃって、なかなか眠れないね」

みんなが騒いでいると、ばばばあちゃんは、

「わたしは おさきに、じゃ、おやすみ……」

やまのぼり6

みんながやっと眠くなってきた時、

グーグー ガーガー ゴーゴー

ばばばあちゃんのものすごいイビキが(笑)

「これじゃ眠れやしないよ」

「うちに帰って寝ようっと。山が近くて良かったよ」

テントの中からは、いつまでも、ばばばあちゃんのイビキが聞こえていました。

感想

大量の荷物を置いて山に向かうのではなく、山を作っちゃうという発想。すごく面白いですね!

みんなの様子も楽しそうで、お出かけしたくなりました。

それにしても、ばばばあちゃん、パワフルですね〜。

子どもの反応

2歳9ヶ月の息子。普段読んでいる本より文章が多めなので、なかなかとっつきづらい感じでしたが、一度読んで気に入ったようです。

特に夜の花火の場面が大好きです!

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プロフィール

  • パパ
    パパ
    記事を書いている人。最近ママに怒られた娘が助けを求めに来るのが嬉しくて仕方ない。
  • 息子
    息子
    長男5歳。好きな番組は、ピタゴラスイッチに始まり、すイエんサー、ネプリーグへ。将来は野球の審判になりたい。
  • 娘
    もうすぐ2歳。兄とは違い活発。オシャレ好きでママの化粧ポーチから口紅を取り出し、たらこ唇になっていることがある。

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