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色々と斬新過ぎて面白い!

おちゃのじかんにきたとら

2016/03/06
おちゃのじかんにきたとら

図書館で、妻がなんとなく手にとった絵本。

とらがお茶をしに家にやってくるという、なんとも不思議なお話です。

おすすめ年齢

2〜5歳
※ 個人の主観です

おすすめ度

★★★★☆ 4
※ 最大5まで、個人の主観です。

全体のあらすじ

ソフィーという女の子と、そのお母さんが、台所でお茶の時間にしようとしていました。

すると、突然、玄関のベルが鳴りました。

いったい誰かしら?

ソフィーがドアを開けると、そこにはなんと、大きくて毛むくじゃらの、縞模様のとらがいました。

「ごめんください。ぼく とても おなかが すいているんです。  おちゃのじかんに ごいっしょさせて いただけませんか?」

おちゃのじかんにきたとら1

早速、台所に入り、テーブルにつくとら。

お母さんは「サンドイッチは いかが?」と進めると、なんとびっくり!

お盆の上のたくさんのサンドイッチを、一口で飲み込んでしまいます。

まだ、とらはお腹が空いてそうだったので、お盆の上のパンを差し出すソフィー。

しかし、これまたお皿の上のパンを全部たいらげてしまいます。

さらに、ビスケット、ケーキ、ミルクポットの牛乳、ティーポットのお茶まで全部なくなってしまいます。

おちゃのじかんにきたとら2

このとら、遠慮というものを知りません^^;

他に食べるものはないかと、台所を見回すとら。

作りかけの夕ご飯、冷蔵庫の中身、戸棚の缶詰など、そして終いには水道の水まで全部なくなってしまいます。

おちゃのじかんにきたとら3

「すてきな おちゃのじかんを ありがとう。  ぼくは、そろそろ おいとまします。」

トラは満足して帰ります。

お父さんの夕ご飯がなくなってしまい、水道の水もなくなったのでお風呂にも入れない。

おちゃのじかんにきたとら4

そのとき、お父さんが帰宅。全てをお父さんに話します。

するとお父さんは

「いいかんがえがあるよ。コートをきて、レストランへいこう。」

レストランで食事をし、買い物にもでかけ、食べ物をたくさん買います。

ついでに、またとらがいつでも来れるように、タイガーフードの大きな缶詰も買います。

おちゃのじかんにきたとら5

しかし、とらは、あれから一度も現れませんでした。

(さようなら…さようなら…さようなら…さようなら…さようなら)

おちゃのじかんにきたとら6

感想

ただ迷惑なとらが来たというだけで話が終わってしまうことに、衝撃を感じました (笑)

家のものを全部食べてしまう、水道が枯れきるまでを全部飲んでしまう、それを目の当たりにしても全然怒らない家族、最後の謎のラッパから「さようなら」の文字とか…、どれもあまりにも斬新過ぎて笑ってしまいます。

ストーリーはめちゃくちゃだけど、なんとなく温かい気持ちになる作品。子どもはどう受け取るのかなぁと思いながら読んでました。

子どもの反応

2歳8ヶ月の息子に読み聞かせ。

文章が割と長めなのでまだ早いかなと思ったのですが、「食べる」という生活の一部がメインなので、わかりやすかったようです。

ずっと真顔で聞いていて、あまり面白くなかったかな?と思いきや、また読みたいと言って、結局そこそこの回数は読みました。

本人も変わったストーリーを不思議に感じているのかもしれません。

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プロフィール

  • パパ
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    記事を書いている人。最近ママに怒られた娘が助けを求めに来るのが嬉しくて仕方ない。
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    長男5歳。好きな番組は、ピタゴラスイッチに始まり、すイエんサー、ネプリーグへ。将来は野球の審判になりたい。
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