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ふとんトンネルの奥に広がる子どものせかい!

ふとんやまトンネル

2016/02/21
ふとんやまトンネル

たまたま図書館で見つけた絵本。「ふとんやまトンネル」

なかなか面白いタイトルですよね^^

おすすめ年齢

2〜5歳
※ 個人の主観です

おすすめ度

★★★★☆ 4
※ 最大5まで、個人の主観です。

全体のあらすじ

主人公のケンちゃんは、布団に潜るのが大好き!

潜って潜ってトンネルを作って「ふとんやまトンネル」

入り口から何が見えるかな?

ふとんやまトンネル1

ふすまの向こうに、お父さんが見える。

「こら、ケンジ、もう ねなさい。」

お父さんがふすまを閉めてしまいます。

「つまんないなあ。ようし、はんたいの ほうに トンネル ほっちゃえ。」

ケンちゃんは、布団の中でくるっと向きを変えて、奥へと潜っていきます。

ところが、いくら潜っても布団から出ません。

「ぼくの ふとん、こんなにおおきかったかしら。」

ふとんやまトンネル2

さらに潜って、潜って、潜って…、ようやく出口に着きます。

しかし、なんとトンネルの外は野原!たくさんの子ども達が遊んでいます。

ふとんやまトンネル3

そこには、友達のユミちゃんもいて、ここは、ふとんやまのふもとだと教えてくれます。

どうやら、みんな布団のトンネルからここまでやって来たようです。

そこから、みんなと一緒に大暴れ。

ふとんやまで滑り台、木登り、電車ごっこ、かくれんぼ、川遊び。

ふとんやまトンネル4

そろそろ帰る時間。

ふもとやままで戻りますが、ケンちゃんは、自分のトンネルがわからなくなってしまいました。

「ユミちゃん、どれが ぼくの トンネルかな?」

「あっちが あたしので、こっちが ケンちゃんのじゃない?」

そして、それぞれのトンネルに潜り、家の布団に戻って眠るのでした。

朝、目が覚めると、誰かが顔を覗き込んでいる。

なんと、それはユミちゃんのお母さん!

「どうして ユミの ふとんに ねているの?」と驚くユミちゃんのお母さん。

ふとんやまトンネル5

もしかしたら…!と、ケンちゃんは慌てて自分の家に走ります。

家に飛び込むと、ユミちゃんが泣いていて、ケンちゃんの両親がなだめています。

ふとんやまトンネル6

やっぱり、トンネルを間違えたんだ!と納得するケンちゃん。

ユミちゃんにそれを話すと、「そうだったのね。」とユミちゃんは笑い出します。

それを見て、ケンちゃんのお父さんとお母さんはポカン。

「でも おもしろかったね。また いこうよ。」

最後に、朝ご飯を一緒に食べる、ケンちゃんとユミちゃんの挿絵。

その脇で、腑に落ちない顔をしながら電話をするケンちゃんの両親。

ふとんやまトンネル7

感想

夢オチと決めつけて、いつ夢から醒めるかなぁと思っていたら、まさかの現実! びっくりしました(笑)

布団のトンネルの奥に広がる楽しい世界。小さい頃、似たような事を良く考えていたなぁ、と思い出しました。

付近の林の道順次第でトトロのいる場所にたどり着けるとか、神社の鳥居を祈りながら通るとその先に神様が、とか。

大人になると現実的になってしまって、一切そんなこと考えなくなってしまいましたが、子どもならではの想像力を大事にしてあげたいと思いました。

子どもの反応

2歳8ヶ月の息子に読み聞かせ。

布団という身近な話だけに、食いつきが良かったです。図書館で借りてから毎日読んでます。

特にふとんやまで滑り台をしたり、飛び跳ねたりしているところがお気に入りで、ニコニコして見ていました。

話もしっかりしているし、もう数年読めそうだな、と思う1冊でした。

[2016/3/2 追記] みんなが遊んでいる場面で、「あ〜遊びたいなぁ」とつぶやいてました。 「面白い」のような感想は今までもあったのですが、「〜〜したい」というのは初めてでした。 成長を感じて嬉しかったです^^

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  • パパ
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    記事を書いている人。最近ママに怒られた娘が助けを求めに来るのが嬉しくて仕方ない。
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    長男5歳。好きな番組は、ピタゴラスイッチに始まり、すイエんサー、ネプリーグへ。将来は野球の審判になりたい。
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