- Home
- わにわにとあかわに
「わにわに」に、かわいいお友達が登場!
わにわにとあかわに
2歳の誕生日に、保育士の親戚の子から「わにわにのおふろ」をもらったのですが、今度はクリスマスプレゼントにこの本をプレゼントしてくれました。わにわに好きなのでありがたい!
おすすめ年齢
1〜3歳
※ 個人の主観です
おすすめ度
★★★★★ 5
※ 最大5まで、個人の主観です。
全体のあらすじ
わにわにと、あかわにが、仲良く一緒に過ごすお話。
お昼寝から覚めた、わにわにが、家の廊下を歩いていると、
「クィ…」
誰もいないはずの、わにわにの家に、赤くて小さい生き物が!
「だれ?」
![]()
出てきたのは、赤いわにでした。
台所に行くわにわにの後ろを、カシャカシャとついていくあかわに。
食卓に座って、あかわににプリンをごちそう。
「食べるかな?」
「食べたぞ 食べたぞ」
![]()
見るのに夢中で牛乳こぼしてるよ〜!
お風呂場に行くわにわにの後ろを、カシャカシャとついていくあかわに。
お風呂にお湯をため、「およぐかな?」
すると、「ぴしっ!しゅるるん!」
最初は洗面器で泳いでいたあかわにが、お風呂にダイブ!
![]()
「オー! ララー!」っと、わにわにの謎の叫び声 (笑)
一緒にお風呂に潜り、一緒にお風呂を出て、一緒に体を拭きます。
「ぐにっ ぐにっ ぐなっ ぐなっ」
「くにっ くにっ くなっ くなっ」
二人の音が違うのが面白い。
![]()
そして相変わらず、そうやって拭くんだね (笑)
夕暮れの中、縁側でひなたぼっこ。
とぷとぷ、夕日が沈みます。
![]()
それにしても、わにわにの家は純和風ですね。
夜になり、一番星がきらり。
あかわには、カシャカシャ帰って行きました。
最後になぜか、けん玉をするわにわにの挿絵 (笑)
コンコンチャ コンコンチャ
感想
やっぱり、わにわには愛嬌があってかわいいですね〜!
特に何事も無く、突如現れたあかわにが、ただわにわにと日常を過ごし、夜になると勝手に帰っていく。
そんなのんびりした雰囲気が、我が家には合っている気がします。
「わにわにのおふろ」ほど擬音が多くなく、あかわにが真似をするところが面白いという感じなので、内容としては1歳後半くらいからかなぁ、と思いました。
子どもの反応
前回もらった「わにわにのおふろ」が気に入っていることもあり、すごく喜んでいました。
2歳6ヶ月から現在の2歳8ヶ月まで、ちょこちょこ読んでいます。
最初の「だれも いない だれも いない」、最後のけん玉の「コンコンチャ」というフレーズが気に入っていて、笑いながら良く繰り返していました。
「わにわにのおふろ」に比べると、読む頻度は少ないですが、まだまだ活躍しそうです。
[2018/11/3 追記]
娘も1歳半から現在の2歳まで、特にお気に入りの本になっています。
もしかしたら一番読んでいるかも?
牛乳をこぼしているシーンを見て、「こぼれてる!」と言ったり、プリンを食べる真似をしたり、息子のときとちょっと反応が違って面白いです。
やはり息子と同様、最後の「コンコンチャ」は気に入ったようで、よく口ずさんでいます。