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笑ったはずみで料理がジャバ〜!?

りょうりをしてはいけないなべ

2018/10/05
りょうりをしてはいけないなべ

大好きなシゲタ サヤカさんの読んだことがない絵本を見つけたので借りてきました。

表紙からありきたりな内容ではないことがわかります(笑)

おすすめ年齢

3〜5歳
※ 個人の主観です

おすすめ度

★★★★☆ 4
※ 最大5まで、個人の主観です。

全体のあらすじ

先日、一人のコックが新しい鍋を買ってきました。

ところがこの鍋ときたら…、

「ウフフフ!アハハハハ!」

笑ったはずみで料理がジャバ〜!

なんと料理中に突然笑い出す、とんでもない鍋だったのです。

(おかしいことがある度にことごとく笑って料理を吹き出す鍋)

りょうりをしてはいけないなべ1

おまけにそれだけではないのです。

「トマトはいやだ!」

「人参もいやだ!」

「エビもだいっきらい!」

なんとこの鍋、好き嫌いまでするのです。

嫌いなものだけ上手に、ププププッ!

(料理長にもバレて怒られる鍋)

「料理中に笑うとは何事だ!」

「だっておもしろいんだも〜ん。」

「もう、お前には料理は作らせん!かわりの鍋はいくらでもある!」

(その後、料理をさせてもらえなくなった鍋。最初は平気だったのですが、日が立つごとに退屈になっていき、数ヶ月も経つと少しくらいなら手伝ってもいいかもなと思うように…)

りょうりをしてはいけないなべ2

(3ヶ月経ったある日、次から次へと注文が入り、厨房はてんてこ舞いで、鍋も足りない状況)

「忙しそうだね〜、どうしてもって言うなら手伝ってあげてもいいけど?」

(コックが躊躇していると、料理長から客が待ってるから使え!と許可がおります)

(大嫌いなエビが入ってもギュッと口を閉じ、慌てるコックを見ても笑いをこらえる鍋)

りょうりをしてはいけないなべ3

でもそこへ、コショウがたくさん降ってきて……

「ムズムズ!ムズムズ!でも我慢!我慢!」

鍋はやっとの思いでくしゃみだって我慢しました。

だって本当はもうず〜っと料理をしたくて仕方がなかったのです。

(無事に料理を運び終え、店じまい)

「料理長が、明日からまた毎日料理を作れってさ」

鍋は嬉しくて嬉しくて、ついつい

「エヘヘへへ!」

でも大丈夫。中身が空っぽのときはいくらでも笑って良いのですからね。

感想

シンプルですが、普通に面白いお話でした!

最後は改心して頑張った鍋くん。やっぱり鍋は料理に使われてこそですよね!

何気に料理長は、十分反省させた後、やる気が出てきたところに実戦投入!理想の上司でしたね(笑)

子どもの反応

5歳3ヶ月の息子に読み聞かせ。

笑ってこぼれる鍋というのが斬新で面白かったようです。

最初のページに、改心前の鍋が作った料理の一覧(途中で笑ったビーフシチュー → なくなったので皿が真っ白、エビなしのエビのスープなど)が載っているのですが、それを見てゲラゲラ笑っていました。

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プロフィール

  • パパ
    パパ
    記事を書いている人。最近ママに怒られた娘が助けを求めに来るのが嬉しくて仕方ない。
  • 息子
    息子
    長男5歳。好きな番組は、ピタゴラスイッチに始まり、すイエんサー、ネプリーグへ。将来は野球の審判になりたい。
  • 娘
    もうすぐ2歳。兄とは違い活発。オシャレ好きでママの化粧ポーチから口紅を取り出し、たらこ唇になっていることがある。

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