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焦げたパンが大人気に!?

からすのパンやさん

2017/03/06
からすのパンやさん

長男がパンが大好きなこともあり、近所のパン屋さんに二人でちょこちょこ行ってます。

そして、なんと今回は、いつも良くしてくれるパン屋の店主さんが、絵本も好きな長男に、この絵本を貸してくれました!

パンと絵本と、そして実はからすも好きで、3重で嬉しい長男でした^^

おすすめ年齢

4〜5歳
※ 個人の主観です

おすすめ度

★★★★☆ 4
※ 最大5まで、個人の主観です。

全体のあらすじ

(いずみがもりは、からすの町。木の上には、みんな、からすの家があり、その中に、からすのパン屋さんのお店もありました)

そのパン屋さんの家に、4羽のからすが生まれました。

4羽ともかわいい赤ちゃんでしたが、体の色が黒ではなくて、みんな違った色をしていました。

4羽の赤ちゃんに、

  • オモチちゃん(白)
  • レモンちゃん(黃)
  • リンゴちゃん(赤)
  • チョコちゃん(茶)

という名前をつけ、優しく、大事に育てました。

(しかし、赤ちゃんのお世話がとても大変で、パンを焦がしたり、半焼パンになってしまったり。お店も掃除できずに散らかったままに。そうしているうちに、お客が減ってだんだん貧乏に…)

からすのパンやさん1

(次第に大きくなっていく4羽でしたが、みんなやんちゃで、お父さんとお母さんは大忙し)

そんなこんなで、売れない焦げたパンや、半焼パンが、チョコちゃん達のおやつになりました。

(すると、4羽の食べるパンが変わったパンだと、友達のからす達が声をかけます)

「これは、世界中でお父さんしか焼けない、めずらしいおやつパンなんだぞ」

(友達のからす達が試食。ちょっと苦いけど、香ばしい味でおいしい、と話題に。明日買いに行くからとっておいて、とお願いされます)

(家に帰り、両親に説明。明日に備えて、家族みんなでたくさんパンを焼きます)

からすのパンやさん2

(そして翌日、パン屋は子ども達で大盛況!ただ…)

「もっとお店を綺麗にしてよね」

「もっと色んなパンがあるといいな」

(色々と要望ももらったのでした)

(そこで、早速お店を綺麗にし、たくさんの種類のパンを作りました。※なんと85種類も描かれています!見ているだけで楽しい^^)

からすのパンやさん3

(素敵なパンが出来たことを知ったからすの子ども達は、夜も空けないうちに大勢でパン屋へ!そして、その騒動を見かけた、あわてんぼうのゴロベエどんは…)

「なになに、パン屋の店で焼けたんだと!そりゃ大変だ」

(パン屋が火事だと勘違いして、消防署に電話してしまいます)

(そうこうしているうちに、大騒ぎに発展!)

  • ゴロベエどんの電話で消防隊が出動
  • 消防隊の「怪我人が出たかも」との発言を聞いて救急隊が出動
  • 救急隊の「死にそうなくらいの騒動」との発言を聞いて武装警官が出動
  • その騒動を見て、野次馬やマスコミまで大量に…

(大勢来たお客様に対し、手際良く整列させるお父さん)

「3つ買われる方は、茶色のかざぐるま、2つの方は赤いかざぐるま、1つの方は黄色のかざぐるま、見物だけの方は白いかざぐるまの所にお並びくださーい」

からすのパンやさん4

(家族で手分けしてパンを包んで渡す。騒動だと思って、パンが目当てではなかったからす達も、なんだかんだ買って行き、パン屋は大盛況)

そんなこんなで、いずみがもりのパン屋さんは、からすの町で評判の立派な素晴らしいお店になりました。

あなたが知らない森の中で、どこからか香ばしい美味しい匂いがしたら、森の上の方を見てご覧なさい。

もし、かざぐるまが、ちらちら回っているのが見えたら、そこがからすのパン屋さんがいる、いずみがもりなのです。

もしかしたら、あなたは、森の中でチョコちゃん達に会えるかもしれませんよ。

感想

からすの大群の絵が、まさに騒動という感じで、迫力があります!

子ども達が4色なのも結局話には絡んでなかったり、騒動にかけつけたからす達の描写がすごく長かったりと、なくても困らない内容も多く、文章量が多めです。

なので、最初は子どもにはちょっと難しいんじゃないかと思ったのですが…。

何度か読んで、わかりやすく省略したり、読み替えたり、補足説明したりしていくうちに、子どもの理解も深まっていき、普通に全文読んでも大丈夫になっていきました。

絵本を読み慣れていなければ、4歳以上がちょうどいいかも?

子どもの反応

3歳8ヶ月の長男。

パン屋さんで借りた際に、自分でパンが85種類も描かれているページを見つけ、「このパンが良い!これも良いなぁ!」と大興奮。なかなかパン屋さんから帰れませんでした(笑)

4色の子ども達も、話に直接絡んではいないものの、名前も食べ物にちなんだものになっていて、何だか楽しいみたいです。

かざぐるまの前に並ぶシーンでも、自分はどこに並ぼうかと真剣に悩んでいました。

文章に対する反応については、感想の通り。

お気に入りの1冊になりました。

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プロフィール

  • パパ
    パパ
    記事を書いている人。2人目出産直後のママにくっつこうとする長男を、どうにか引き離そうと必死になっている(悔しい)
  • 長男
    長男
    3歳。読者1号。好きな番組は、ピタゴラスイッチに始まり、すイエんサー、ネプリーグへと変遷。将来は野球の審判になりたい。
  • 長女
    長女
    生まれたてほやほや。うんちの音は、大人顔負け。読者2号になる予定。

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