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怖がり男の子と頼もしいパパ!

パパ、おばけがいるよ。

2017/02/17
パパ、おばけがいるよ。

図書館で長男が「あっ!」

どうやら、保育園で気に入っている、この絵本を見つけたみたい。

せっかくなので、借りてきました〜。

おすすめ年齢

3〜5歳
※ 個人の主観です

おすすめ度

★★★★☆ 4
※ 最大5まで、個人の主観です。

全体のあらすじ

ヨアヒムは、自分の部屋のベッドの中。

もぞもぞと寝返りをうっています。

なんだか良く眠れません。

すると、ベッドの下から…

ギッ…ギッ…ギシッ

「パパ!僕のベッドの下に、おばけがいるよ!」

パパはすぐに来てくれました。

「おばけなんていないよ、ヨアヒム。覗いてごらん。ベッドの下は空っぽだ」

「だけど、ギッ…ギッ…ギシッ!って聞こえたの」

「ああ、それはベッドのせいだ。静かに寝てれば、ギシギシ言わないよ。そうだな、明かりをつけてあげよう。おやすみ、ヨアヒム」

パパ、おばけがいるよ。1

(しかし、怖がりのヨアヒムは、この後も色んな音をおばけと思い、「パパー!」と呼びます。その都度パパは飛んできて、おばけではないことを優しく教えてくれます)

  • ヒューッ…ヒュッ…ヒューッ… → 風の音
  • ウッ…ウーッ…ウィーン… → エアコンの音

(その後、音がしなくても想像で怖くなり、おもちゃ箱や、マットの下も確認します。そして、ドアの外も見て欲しいと、パパにお願いします)

「じゃあ、見てみよう。ヨアヒムがそういうんだからね。これでいいかい?」

「うん、パパ。やっぱりいないね、おばけは」

「ああ、そうだ。おばけはいない。絶対にどこにも一匹もいない」

「どうしてか、僕知ってるよ。だって、パパがおばけをぜーんぶ、追い払ってくれたんだ」

パパは笑ってヨアヒムを抱きしめました。

「おやすみなさい、パパ」

「おやすみ、ヨアヒム」

パパ、おばけがいるよ。2

感想

怖くて、何度もパパー!と呼んじゃうヨアヒムがとっても可愛い!

そして、何度呼ばれても、ひたすら優しく安心させてくれるパパの姿は、とても勉強になります。

また、「何度も」という点で言えば、特に3歳頃からは「これは何?なんで?」と質問の嵐。つい面倒に思ったりしますが、きちんと受け答えしてあげると、その後、思いもよらない成長を感じたりしますよね。

うちの長男は、天気予報の市区町村名(漢字)を見て、いつも「なんて読むの?」と聞いていましたが、いつのまにか大体読めるようになっていました。ほんと子どもの記憶力にはびっくり!

子どもの戯言だと適当にあしらわず、親として、きっちり対応してあげることが、子どもの成長に繋がるんだなと、改めて感じられる絵本でした。

ちなみに、おもちゃ箱のぬいぐるみ達が、自立してこっそり動いてる描写があるのですが、ヨアヒムとパパはノータッチ。作者の遊びゴコロかな?と思っていたら、Amazonのレビューにこんな意見が。

多分幼稚園くらいの子供にはぬいぐるみも「生きているお友達」と同じなんだろうし、そういう子供の気持ちがとっても良くわかっている作者なんだな、と思いました。

なるほどなぁ〜。

子どもの反応

3歳8ヶ月の長男。

「この部屋(長男が寝ている部屋)には、おばけがいる!」と怖がっていたこともあり、おばけの存在を否定してくれるこの本は、なかなかタイムリーでした。

最近、あまり怖がらなくなったのは、この本の成果かもしれません。

また、何度も「パパー!」と呼ぶのが面白いようで、ニヤニヤしています。慌てて叫んでいるように読むのがポイントのようです。

他サイトのレビュー

プロフィール

  • パパ
    パパ
    記事を書いている人。2人目出産直後のママにくっつこうとする長男を、どうにか引き離そうと必死になっている(悔しい)
  • 長男
    長男
    3歳。読者1号。好きな番組は、ピタゴラスイッチに始まり、すイエんサー、ネプリーグへと変遷。将来は野球の審判になりたい。
  • 長女
    長女
    生まれたてほやほや。うんちの音は、大人顔負け。読者2号になる予定。

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