怪我で行けない子の気持ち!

えんそく♪

2016/10/14
えんそく♪

息子が図書館で発見。

いもとようこさんの可愛い表紙が特徴的!

おすすめ年齢

3〜5歳
※ 個人の主観です

おすすめ度

★★★★☆ 4
※ 最大5まで、個人の主観です。

全体のあらすじ

「明日は待ちに待った遠足です。おいもほりをしますから、皆さん、リュックを背負ってきてくださいね!」

(みんな大騒ぎの中、うさぎのぴょんこは、足を怪我してこられない、きつねのコンタのことを考えて、元気がありません)

「コンタくん、かわいそう…」

えんそく♪1

次の朝、いいお天気になりました。

「コンタ、ごはんよ!早く起きて!」

「いやだ!ご飯食べても、すぐに足はよくならないもの…」

コンタは、とうとう布団から出てきませんでした。

(その頃、楽しくおいもほりをする、みんな)

「うわー、でっかい!」

「すごい!すごい!」

どっさり、おいもが採れました。

「リュックにおいもを詰めて帰りましょう。おうちでおいもをふかして食べてくださいね」

えんそく♪2

その頃、コンタは布団をかぶったまま、泣いていました。

「コンタ、起きなさい!」

「嫌だ!嫌だ!」

「あら、残念ね!せっかくぴょんこちゃんが来てくれたのに」

えっ!ぴょんこちゃんが…

「コンタくん、こんにちは!」

コンタは布団をかぶったまま、小さな声で言いました。

「遠足、楽しかった?…」「楽しかったわ!」

「みんなで、何して遊んだの?…」「追いかけっこや隠れんぼをしたのよ!」

「お弁当はおいしかった?…」「とっても、とーっても、美味しかったわ!」

「そんなに楽しかったら、僕のことなんか、忘れてたでしょう?」

「コンタくん、はい、おみやげよ!」

(コンタとぴょんこにそっくりのおいもだと見せてくれる)

「わあ!ほんとだ!うれしいなあー。ぴょんこちゃん、ありがとう!」

コンタは、ふとんをはねのけ、いっぺんに元気になりました。

えんそく♪3

(そこへコンタのお父さんが登場し、実はお父さんもコンタと全く同じ状況で、友達がおみやげを持ってきてくれたことを聞く)

「その友達って、誰なの?」

「母さんさ!!」

感想

優しいお話!コンタくん、元気になってよかった〜。次の遠足こそはみんなで行けるといいですね!

そして、取ってつけたように出てくる、最後のお父さんの話に笑ってしまいました(笑)

子どもの反応

3歳4ヶ月の息子。

最初のページに描かれている、色んな動物の可愛いリュックを前に、これがいい!やっぱりこれ!と一生懸命見比べていました。

あまり目立った反応はありませんが、それなりに気に入っているようで、度々読んでいます。

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プロフィール

  • パパ
    パパ
    記事を書いている人。最近ママに怒られた娘が助けを求めに来るのが嬉しくて仕方ない。
  • 息子
    息子
    長男5歳。好きな番組は、ピタゴラスイッチに始まり、すイエんサー、ネプリーグへ。将来は野球の審判になりたい。
  • 娘
    もうすぐ2歳。兄とは違い活発。オシャレ好きでママの化粧ポーチから口紅を取り出し、たらこ唇になっていることがある。

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