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お客様は一体誰なの!?ワクワク!

ぐりとぐらのおきゃくさま

2016/09/20
ぐりとぐらのおきゃくさま

図書館で妻が見つけた、ぐりとぐらシリーズの一冊。

おすすめ年齢

3〜5歳
※ 個人の主観です

おすすめ度

★★★★☆ 4
※ 最大5まで、個人の主観です。

全体のあらすじ

のねずみのぐりとぐらは、雪の上に、おかしな穴を見つけました。

「やあ、落とし穴だ」

「あそこにも、ここにも」

穴はいくつもあって、続いています。

「いや、これは落とし穴じゃない。足跡だぞ」

「きつねかな」

「きつねより大きいよ」

「くまかな」

「くまより大きいよ」

「じゃあ、誰のか調べてみよう」

「よしきた」

ぐりとぐらのおきゃくさま1

(足跡を追い、1件の家に辿り着く)

「随分遠くまで来たようなきがするなあ」

「だけど、なんだか見たことのある場所だね」

「おやおや」

「ここ、僕達のうちじゃないか」

ぐりとぐらのおきゃくさま2

(家の中に入ってみると不審な状況が)

  • 玄関に大きな長靴がある
  • マントをかけようとすると、金ボタンの真っ赤なオーバーが既にかかっている
  • えりまきをかけようとすると、既に真っ白なえきまきがかかっている
  • 帽子をかけようとすると、真っ赤な帽子がかかっている
  • 暖炉の前で手袋と靴下を乾かそうとすると、既に誰かのものが干してある
  • 部屋のすみに、白くてとても大きな袋が置いてある

ぐりとぐらのおきゃくさま3

(お客様はどこだろうと探す、ぐりとぐら)

  • ベッドのある寝室にもいない
  • お風呂場にもいない

その時、突然ぐりとぐらの鼻が動き出しました。

「これは、カステラを焼く匂い!」

「うん、とびっきり大きい、ふわふわのカステラだ」

「だけど、おかしいな」

「君も僕も、カステラなんか焼いていないよ」

(慌てて台所へ)

すると、そこに、赤いズボンを履いた、白いひげのおじいさんが、焼きたてのケーキを持って立っているじゃありませんか。

「クリスマスおめでとう」

おじいさんは、ぐりとぐらの前に、ケーキを置きました。

ぐりとぐらのおきゃくさま4

それから、おじいさんは時計を見て、

「遅れちゃ大変。急げ急げ」

と、暖炉の前で靴下を履き、えりまきをして、オーバーを着ると、帽子をかぶって、手袋をはめ、袋をしょいました。

「では、良いお年を!」

おじいさんは、長靴を履いて、出ていきました。

「どうも、ありがとう」

ぐりとぐらが、手を降ったとき、おじいさんの姿はもう、雪の中へ消えていきました。

ぐりとぐらのおきゃくさま5

その夜、ぐりとぐらのところへ、大勢友達がやってきました。

とってもいい匂いがしたので、集まってきたのです。

みんなお茶を飲み、クリスマスのケーキをよばれ、歌ったり踊ったりしました。

感想

不審な足跡を辿ると、自宅へ辿り着き、次々に不審な洋服や手袋などが出てきます。

誰だろう!?とドキドキ、ワクワクしながら、ようやく姿を表すと、ケーキを焼くおじいさん。

「えっ、誰!?見てもわからん」と思いながら、ようやく最後に、おじいさんが洋服を身に着けたところで、「あっ!!」

そしてお話の中では、あえて最後まで正体は言葉にしない。それが逆に自分で気づいたという喜びにつながっている。

ホントに子どものことをよくわかっているなぁと感じました。

子どもの反応

3歳3ヶ月の息子。「誰だろう?」と感じながら読むには、ちょっと早いかなと思い、「うわ〜!誰だろうね〜?」と問いかけながら読みました。

洋服を着たところで、「サンタさん!」と大喜び。

以降は、ぐりとぐらが落とし穴かな?と言うと、「違うよ、足跡だもんね」と言ったり、「サンタさんがケーキ焼いてるもんね」と得意気に答えています。

繰り返し読みたいという感じではないですが、気に入ってもらえたようで良かったです。

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プロフィール

  • パパ
    パパ
    記事を書いている人。2人目出産直後のママにくっつこうとする長男を、どうにか引き離そうと必死になっている(悔しい)
  • 長男
    長男
    3歳。読者1号。好きな番組は、ピタゴラスイッチに始まり、すイエんサー、ネプリーグへと変遷。将来は野球の審判になりたい。
  • 長女
    長女
    生まれたてほやほや。うんちの音は、大人顔負け。読者2号になる予定。

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